「第3話:アイドル密室殺人事件」を振り返ってみたいと思います。4
前回の続きになります。
1〜3までをお読みでない人には、事件のネタバレになる可能性がありますので、ご注意ください。
ここからは、前回の続きの内容です。
沖野 ヨーコの部屋を周りに知られたくないため、マネージャーの山岸さんは小五郎の耳元で駄目だと注意します。
小五郎は、自分で言っておきながら最低だと思います。
娘の蘭は、何も言っていないにもかかわらず静かにとジェスチャーで注意します。
父親であるのに、娘のせいにするなんてよくないですよ。
小五郎たちがマンションの中に入っていったころ、車のトランクが勝手に開きます。
本当に勝手に開いたら、怖いですよ…。
車のトランクから、顔を出したのはどうしてもコナンと友達になりたい少年たちです。
沖野 ヨーコと知り合いだと勘違いしたらしく、
歩美「絶対コナンくんのお友達になろう!!」
光彦「賛成です!」
確かに、今の部分だけ見ているとアイドルと知り合いみたいになりますね。
だから、歩美はコナンと仲良くなりたいと思ったのかもしれませんね。
沖野 ヨーコの部屋の前の廊下から見える夜景は、とても綺麗で素敵です。
夜景を見た蘭は、ステキ!!と声が出ています。
ヨーコは、自分の部屋に入るように促しドアを開け、中に入ろうとします…が、物凄い表情で、
ヨーコ「キャアァァァッ!!!」
悲鳴をあげ、後ろによろけながらさがります。
後をつけてきた、歩美・光彦・元太はヨーコの足元から部屋の中を覗きこみ、同じく悲鳴をあげ3人とも尻もちをつきます。
今度は、全員で部屋の中を覗きます。
いよいよ、ここから殺人事件がおきます。
全員の目の前に死体が転がっています。
うつ伏せに倒れ、背中に包丁が真上から突き刺さっており、出血多量のようです。
いきなり、部屋の中で知らない人物が死んでいたら悲鳴だってあがりますよ。
むしろ、悲鳴をあげない方が逆に怖いですよ!
ヨーコの部屋の中、蘭は歩美・光彦・元太を心配しています。
鑑識が死体となっている男性の写真を撮っています。
目暮警部は、その死体を見ながらヨーコに確認しています。
目暮警部「では、帰ってきた時にはすでにこの男は殺されていたと?」
ヨーコ「はい…」
小五郎のことを煙たがっている目暮警部は、小五郎を見つけやっぱり煙たがっています。
それは、しかかたがないですよね。
刑事時代もヘボでしたからからね。
目暮警部「その時いっしょにいあわせたのが…」
目暮警部を尊敬していて、嬉しそうな小五郎。
小五郎「ワタクシ毛利小五郎であります、目暮警部どの!!」
目暮警部の心の声(…ったくよりにもよってなんでコイツなんだ!?)
小五郎「いやぁ懐かしいですなぁ!
警部殿と追った事件の数々!!」
目暮警部「あぁ…おまえが部下だったおかげでほとんどが迷宮入りになったがな!!」
小五郎は、褒め言葉ととったのか正直わかりませんが嬉しそうな高笑いみたいですね。
目暮警部は、絶対に褒めてないと考えられます。
次は、いよいよコナンの捜査が始まります。
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