「第3話:アイドル密室殺人事件」を振り返ってみたいと思います。11
前回の続きです。
ネタバレもあるかと思います。
私の考察と感想で構成されてます。
蘭「え…!?」
コナンは、しまったと思っても一度言葉に出してしまっては遅いですよ。
無かったことにすることは、無理ですからね。
まぁ、誤魔化すしかないですね。
自分の今の姿を忘れてしまっているようですけど、蘭にバレてしまっては黒ずくめの男に命を狙われてしまいます。
コナン「た…多分だけど…」
さぁて、ここから事件の真相に入っていきます。
ゆう子「もうッ!何度言ったらわかるのよ!!
ここには来たことないって言ってるでしょ!!」
まぁ、トイレはまぐれで当たったとしても部屋の中にある物は使い方を、持ち主に聞かないとわからない物もありますからね。
ゆう子の行動を見ていたコナンは、何か異変を感じます。
コナン「へ〜〜〜変わってるライターだね!
おねーちゃんここへ来たことないのに、よくライターだってわかったね!!」
私は、ライターです。
って、物なら使い方だって聞かなくともわかりますよね。
でも、どこからどう見ても置物にしか見えない物を初めて見た人が、ライターだとわかるのでしょうか?
私だったら、絶対にわからないですよ。
目暮警部「その通りだ!どうしてわかったのかね!?」
ゆう子「知り合いの家にたまたま同じものが…」
目暮警部「どこの家だね!?」
そんな珍しいライターって、どこにでもあるような物じゃないですから、どこで見たかなんて言えるはずありませんよね。
コナン「トイレどこ?ここ初めてだからわかんないんだけど…」
普通なら、コナンのように聞きますよね。
小五郎「そういやあんたトイレの場所も知ってたな…!
つまり、池沢ゆう子!
おまえが犯人だからだ!」
本当にそれが真実なんでしょうか…なんだか、不安に感じます。
小五郎「お前はヨーコさんにスキャンダルを起こすためにこの部屋であの男を殺したんだ!!」
コナンは、小五郎の推理が違ったみたいです。
じゃあ、どういうことなんでしょうか?気になるので、このまま見ていきます。
血相を変えて、ゆう子は否定します。
ゆう子「違うわ!わたしは殺してない!!
あの男が急に襲ってきたから抵抗しただけ!」
さっきまでの、強気な態度はいったいどこにいってしまったのでしょうか…
ゆう子「たしかにこの部屋に何度も入ったわ!
楽屋で盗んだ合い鍵を使って…
探したかったのよ、スキャンダルのネタを!!」
不法侵入は、立派な犯罪です。
しかも、人の物を盗むなんて泥棒ですよ!ゆう子も犯罪者といえます。
ゆう子「でも今日の昼間部屋に入ったら…
いきなりあの男も入ってきてーーー」
それに気づいたゆう子は、悲鳴をあげました。
驚いて悲鳴をあげたが、男に襲われたらしいのです。
次へ、続きます。
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