「第3話:アイドル密室殺人事件」を振り返ってみたいと思います。3
前回、「第3話:アイドル密室殺人事件」を振り返ってみたいと思います。1と2の続きです。
前回分をお読みでなければ、先に事件のネタバレになる可能性がありますので、1と2を先にお読みいただくことをオススメします。
ただ、強制ではないですのでよろしくお願いします。
ここからは、前回の続きとなります。
大急ぎで正装して戻ってきた小五郎は、かっこつけながら、
小五郎「何かお困りのようですな、お嬢さん!」
かっこつけすぎだと思うんです。
ここから、いよいよ依頼内容に入ります!
ヨーコは、神妙な面もちで誰かに監視されているということを話し出します。
ヨーコ「家に帰ると家具の位置が変わっていたり、わたしを隠し撮りした写真が送られてきたり、無言電話なんて毎日…」
怖すぎです!これはどう考えても、ストーカーとしか考えられません。
しかも、勝手に人の家に入るだけでも犯罪ですよ!
そりゃ、ヨーコだって怖がるに決まってます!
その犯人を許せません。
小五郎は、ヨーコの大ファンなのでよけいに怒ってます。
小五郎「おのれヨーコさんになんてことを!!」
その気持ちわかりますよ。
事務所側としては、表ざたにしたくないですから、内密に調査をしてほしいですよね。
なんと言っても、トップアイドル・沖野 ヨーコなんですから、スキャンダルにならないはずはないですからね。
絶対、パパラッチに追われることになるでしょう。
小五郎は、極秘で調査することを承諾し、書類に住所と電話番号を書くようにヨーコに言います。
そこまでは、仕事の域なんで大丈夫です。
でも、色紙は仕事の域を出てプライベートになっていると思います。
その色紙をヨーコに差し出し、
小五郎「あ、それからこれにもサインを「小五郎さんへ」も忘れないで!!」
仕事中に、公私混同するなんてプロとしてやってはいけないことだと私は考えてます。
依頼者の自宅へこれから向かうようです。
蘭は、一緒に行きたいみたいですね。
蘭「一度見たかったんだアイドルの部屋って!
ねぇコナンくん!?」
蘭に話をふられて、なんだか迷惑そうなコナン。
コナン「えっ…あぁうん!!」
きっと、(アイドルの部屋なんて興味ねぇのに、蘭はなんでオレにふるんだ…)とか、思っているのではないかと考えます。
どこにもコナンの心情は、出ていませんけどね。
毛利探偵事務所を出て、ここはヨーコの部屋がある高層マンションです。
そのマンションを見た小五郎は、大声をあげてしまいます。
小五郎「うおぉ〜〜〜っここですか!?
さすが沖野ヨーコさんのお住まい!!」
探偵として、失格だと思いますよ。
守秘義務を怠ってますからね。
今回は、これで終わりです。
次回へ続きます。
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