「第３話：アイドル密室殺人事件」を振り返ってみたいと思います。９

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８まで、公開しています。

ここからは、まだアニメや前回の投稿を読んでいなければネタバレになるかもしれません。

前回の続きと、私の考察や感想も混ざっております。

山岸さんに何かメリットでも、あるんだとしたら話は別ですけどね。

山岸「そういえば彼女ヨーコにドラマの主役をとられて憎んでいたとか…」

何のメリットがあって、こんなことを言い注目を浴びるんでしょうか？私には、理解できません。

今のを聞いた小五郎は、わかったみたいですね。

また、ヘボをしなければいいのですが…そこだけが、心配なんですよね。

警官に指示を出す小五郎。

というか、警部でもなんでもない元刑事がそんなことをしてもいいのでしょうか…

小五郎「犯人は池沢ゆう子だ！

ヤツを捕まえろ！！

…ですよね警部？」

こんな単純なことで、捕まえさせて本当に大丈夫なのだろうか？

目暮警部「あぁ…署まで参考人として…いや、直接来てもらおうか…」

目暮警部の言うとおり、まだ重要参考人でしかないですよ。

しっかりとしたこもまだわからないので、本人から話を聞かないと…ですからね。

それぞれの考えは、バラバラですね。

三者三様の考えですが、真実はどこにあるのかが見物だと思うんです。

小五郎の心の声（犯人は池沢ゆう子！

そいつに間違いない！！）

目暮警部の心の声（現場の状況からみて犯人は沖野ヨーコだ！！）

コナンの心の声（マネージャーの不可解な行動…

…そして部屋に残された奇妙な痕跡はいったい……！？

駒はそろった…あとはどう組み立てるか……！！）

私は、コナンの言うとおりだと思います。

山岸さんの行動がどうしても、引っかかるんです。

沖野 ヨーコの部屋に池沢 ゆう子がきました。

ゆう子「冗談じゃないわよ！

ヨーコの部屋で起こった殺人事件ならヨーコを疑うのがスジでしょ！！」

その意見がごもっともだと、私も思います。

ヨーコ「ゆう子さん…」

ゆう子「わたしは今初めてここへ来たのよ、関係ないわ！！」

小五郎は、イヤリングを池沢 ゆう子に見せつけます。

小五郎「だったら何でこいつがここにある！？」

ゆう子「どこかで失くしたのかと思ってたけど見つけてくれたのね！！」

何かゆう子の話を聞いてて、白々しい感じがするんです。

小五郎「イヤリングだけじゃない！

管理人も証言してるんだ！！

あんたに似た人を見たってな！！」

目撃情報があれば、ゆう子は怪しいんです！

女優ってだけあって、一筋縄ではいかない相手のようです。

だからといって、小五郎もこのまま引き下がるわけにはいきません。

それに、このまま引き下がってもらっちゃ困るんです！

次回へ続きます。