主人公のコナン以外とキッドが対決するなんて意外!しかも、京極真と!?
今までで、名探偵コナンのアニメ動画ではコナンvs怪盗キッドは普通にあります。
これは、探偵と泥棒の対決はコナンにはよくあるストーリーなんです。
今回は、意外なことが起きたんですよ。
第746話「怪盗キッドVS京極真」ですよ!?
いきなり、コナンの名前が全然ないんですよ。
最初は、何かの間違いなのか!?って、思いましたよ。
京極真といえば、鈴木財閥の令嬢で鈴木家の次女である園子の彼氏なんですからね。
いくら、空手で強い人だといえども相手は天下の奇術泥棒なんですよ。
強いだけでは、とうてい太刀打ちなんてできるとは思えませんよ。
怪盗キッドは、強いというよりは頭脳派のマジシャンなんですからね。
人の目を欺くことなんて、朝飯前だと思いますよ。
欺くというと詐欺師にも当てはまりそうですけどね、ある意味では似たようなものなのかもしれませんね。
人の目の、錯覚を起こしやすいという性質を利用しているんですから。
まぁ、人はどこか一点だけを集中して見てしまうために、そこ以外には注意がいかなくなってしまうんですよね。
その盲点をついて、あたかも何もないところから急に物が現れたり・逆にあったものが急になくなったように見えたりするらしいんです。
最初は、怪盗キッドが令嬢である園子の部屋に現れるところから話が始まります。
園子は、怪盗キッドが好きで「キッド様」って言って目をハートにしているくらいですからね。
最初は、絶対にキッドの約束を守ってしまうのかな?って、思いましたよ。
でも、対決に指名してきたのは…なんと!?
園子の彼氏である、京極真だったんですよ!!
園子は、迷ってしまうんですよね。
って、これは普通に迷っちゃいけないところでしょ!?って、突っ込みを入れたくなってしまいますよ。
だって、愛しているのなら彼氏を取らないと駄目でしょ…
私だったら、絶対に彼氏を取りますよ。
いくら、ファンでもそれを優先しては彼氏が悲しみますし、これからも一緒に生きていきたいと思える彼氏なら、なおさら彼氏を取らないと駄目ですよ。
園子は、自分の両親に彼氏である京極真を会わせます。
初対面で、凄くピリピリしている園子の母親。
まぁ、普通に考えれば娘を幸せにしてほしいと願うのが、親ですからわからないでもないです。
しかも普通の家柄じゃないですからね。
財閥というくらいなので、それも背負って立てる男じゃないと!って、凄い剣幕でしたね。
何だか、怖いくらいでしたよ…
まぁ、財閥をそこで絶やしたくないということなんでしょうね。
ということは、京極真は婿養子に入らないといけないということになってしまいますね。
そこで、園子の幼馴染の蘭からの電話がかかってきます。
その電話の内容というのが、次郎吉相談役の元にキッドから犯行予告を示す、犯行予告状が届けられたというようなニュースを見たということを園子に伝えます。
次郎吉相談役から、電話は…かかってくるはずないですね。
あんな性格の人なんで、電話なんてかかってくるとはずないですね…
でも、園子からしたら嬉しいに決まってますよね。
いつも「キッド様、キッド様」って言っていますからね。
今回も大喜びですよね。
でも、彼氏であるはずの真さんからしたら面白くないですよね。
彼女の心を奪っている、憎き男が怪盗キッドなんですから。
彼女の母親に認められたいというのと、園子をキッドに奪われたくないという気持ちで自分が狙われている宝石:グリーン・エンペラーを身一つで守るということを誓います。
次郎吉相談役は、自分の宝石は自分で守ろうとするんです。
ですが、真さんは次郎吉相談役の家を守るボディーガードを1人で倒します。
そして、園子と付き合っているということなどを伝えますが、断られてしまいます。
園子は、次郎吉相談役に電話をして真さんが空手で負け知らずだということを伝えます。
それを聞いた次郎吉相談役は、宝石の警備を真さんに任せることにしました。
その後、犯行予告の時間が迫ってくるんですよね。
まぁ、この前編ではこんな感じだったんですよ。
といっても、ほとんどかいつまんでここに書いているんです。
真さんとしては、気が気じゃないですよね。
だって、園子っていい男を見るとすぐに目をハートにしてしまいますし、ミニスカートばかりを履いていたり肌の露出度が高いですからね。
しかも、ほとんど遠距離恋愛なんでよけいに不安にもなりますよね。
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