「第2話:社長令嬢誘拐事件」を振り返ってみたいと思います。

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第2話を振り返って、私が思ったことや感想や考察を書いてます。

まだ、見てなくてこれから見る人にとってはネタバレになってしまう可能性もあります。

登場人物の紹介をします。

・江戸川 コナン

江戸川  コナン

第1話の最後の部分で、登場しました。

その時に書いた名前は、‘?(新一似の少年)’です。

その時に、江戸川 コナンなんて書いたら第2話にいく前にネタバレになってしまいますし、つまらなくなると思いましたから、あえて書きませんでした。

コナンの本当の姿は、工藤 新一です。

第1話の最後の黒ずくめの男のジンに、飲まされた薬のせいで体が縮んでしまいました。

見た目は子供、頭脳は大人、迷宮無しの名探偵!

体が縮み、小学1年生になってしまったんです。

実際では、こんなことはありえないと思います。

というか、普通では考えられないことですよ。

江戸川 コナンという名前は、自分で付けたんですよ。

・毛利 小五郎

毛利  小五郎

・毛利 蘭

毛利  蘭

・工藤 新一

・ジン

・阿笠博士

・吉田 歩美

・円谷 光彦

・小嶋 元太

阿笠博士の役立つ発明品は、まだありません。

ここからは、アニメの内容を書いていきますが、私の感想や考えも混ぜ込んで書いていきます。

第2話 社長令嬢誘拐事件

警察官1「大丈夫か坊や!?」

?【新一似の少年】の心の声(坊や…?

なに言ってんだこいつら…高校2年生だぜオレは…!)

警察官2「どうしたんだ、その頭のケガは?」

?【新一似の少年】の心の声(そうか、黒ずくめの男に殴られて…!)

新一似の少年は、ジンに鉄の棒のような物で殴られた時のことを思い出しています。

新一似の少年は、自分の着ている服の袖部分を見ています。

?【新一似の少年】「…え!?」

警察官2「負傷している少年を保護しました。」

?【新一似の少年】の心の声(な…なんだ!?)

警察官2「ええ、小学生です!」

?【新一似の少年】の心の声(小学生って誰だ?なにを言ってるんだ?

変だぞこの警官!!)

警察官2「頭に傷を負っていますので事件性があるかも知れません…」

警察官1「…ん!?あの子どうした?」

いつの間にか、新一似の少年は姿を消します。

警察官2「えっ!?」

警察官1「事件がらみだったらどうする!捜すんだ!!」

ここは、毛利探偵事務所。

蘭「ただいまぁ。」

小五郎「おー、帰ったか、蘭!」

蘭「もぉ、お父さんこんなに散らかしてッ!

(蘭は、帰ってきたばかりなのにビールを飲んでいる父親に怒ってます。

ゴミ袋を持ってきて、机の上のゴミをザッとかたずけています。)

こんなだから仕事の依頼もこなくて、母さんにも逃げられちゃうのよ!」

小五郎「オレは仕事を選んでんだよ!

ところであの探偵きどりのボウズはどうした?

一緒だったんじゃねぇのか?」

蘭「遊園地から帰るまでは一緒だったわよ。

(新一が走り去っていく時の姿を思い返しています。)

でも途中で…

『ゴメン、蘭!先に帰っててくれ!!』

どうしたかしら新一……」

この時の蘭は、新一がまさか小さくなっているとは思いもしないですよね。

もしかして、新一と再会できないんじゃないか…とか、いろいろ考えましたよ。

夜中の街中、ザーーーーー…ッ…っと雨が降るビルの谷間、新一似の少年はたたたたた…っと走り、途中で長いズボンの裾をガッと踏んでしまいザザッと転んでしまいます。

?【新一似の少年】「わッ!!

(必死に立ち上がろうとしています。)

…くッ…

(心の声:ハァ…ハァ…たったこれだけ走っただけで…

こんなに息があがっちまうなんて…!!)

(ヨロ…っとよろけなかながらガラス戸に右手をついて、立ちあがっています。

ガラス戸にうつった自分の姿を見ます。)

ん?

(ガラス戸にうつった自分の姿に驚きます。)

!?か…身体が縮んでる!?

…なんで!?

まさか…あの時の…!?

(ジンがカプセルを持っている姿を思い出しています。)

『組織が開発したこの薬を使おうーーー』

(そうとう驚きを隠せない様子です。)

まさか…あの薬を飲んだせいで…!?」

?【新一似の少年】も、まさかこんなことになるとは思ってないために、混乱しますよね。

実際にそんなことがあったら、混乱しない方がおかしいと思います。

明かりのついていない新一の家、RRRRR…と電話がなっていますが、新一は帰っていないため家の中も真っ暗です。

ガチャっと留守電に切替わり、音声が流れます。

留守電の音声「はい工藤新一です。

ただ今外出しておりますーーー」

その頃、毛利探偵事務所です。

蘭「おっかしいなぁまだ帰ってない…」

小五郎「あの偉い小説家の親と晩メシでも食いに出かけてんだろ?」

蘭「新一の両親は3年前からアメリカに住んでいて、今は新一一人暮らしなのよ!」

小五郎「そ〜〜だっけ!?」

蘭は、本気で新一のことを心配しています。

そりゃそうですよね、幼馴染でずっと一緒に居たんですから。

それに、好きな人だからよけいに心配になりますよね。

蘭「きっとなにか…あの後なにかあったのよ…!!

(心配のあまり居ても立ってもいられず、走り出します。)

ちょっと新一の家に行ってくる!!」

小五郎「おい、オレのメシは!?」

娘の蘭が幼馴染の新一のことを心配しているというのに、小五郎は自分のご飯を心配するなんて…ちょっとくらいは、心配してもよさそうなのにと思いました。

新一に仕事を取られたからといって、面白くないのもわからなくはないですが…。

ザーーーッ…とどしゃ降りの雨、新一の家の前に?【新一似の少年】が門を開けようとして、悪戦苦闘しています。

?【新一似の少年】「くそォ!

オレは自分の家にも入れないのかよーッ!!

(隣の阿笠博士の家からドーンと物凄い音がしてきます。)

!?」

黒煙をあげながら、阿笠博士は外に出てきました。

阿笠博士「ゴホ…ゴホッ、ゲホッ!」

?【新一似の少年】「阿笠博士!」

地面に座りこんでいる阿笠博士、新一そっくりな小さい子を見つけ、その子を見ています。

阿笠博士「なんじゃおまえは!?」

?【新一似の少年】は、自分を指しながらわかってもらおうとしているようです。

?【新一似の少年】「オレだよオレ!新一だよ!!」

阿笠博士「新一の親戚の子か。

新一の家は隣じゃ!」

?【新一似の少年】「オレが新一なの!なんなら博士のこと言ってやろうか?

(信じてもらえないため、ムキになり阿笠博士を指しながら言います。)

阿笠博士(あがさひろし)52歳、風変わりな発明家で自分じゃ天才と言ってるけど作ったものはガラクタばかり!

おまけにお尻のホクロから毛が1本出ている!!」

阿笠博士「そ…それは新一しか知らないはず…

あいつ、ワシの秘密を言いふらしておるんじゃ…!?」

?【新一似の少年】「そうじゃなくてオレが新一なの!

変な薬飲まされて小さくされちまったんだよ!」

阿笠博士「薬で小さく…?」

?【新一似の少年】「ああ!」

阿笠博士「そんな薬があればワシがお目にかかりたいわ!

(ぐいっと自称・新一を名乗る少年の手を掴み引っ張ります。)

怪しい小僧め、警察につき出してやる!!」

なんとか自分を新一と信じてもらおうと、必死に阿笠博士に訴えかけます。

でも、信じろというほうが難しいと思うんですよ。

それでも、警察につき出すのも可哀想な気もしますが、迷子かもしれませんから、やっぱり警察に連れて行くしかないでしょうね。

?【新一似の少年】「博士…さっきレストラン「コロンボ」から急いで帰ってきましたね!」

ピタッと足を止め、自称・新一と名乗る少年の方に振り返ります。

阿笠博士「ど…どうしてそれを…!?」

?【新一似の少年】「博士の服ですよ!

前のほうには濡れたあとがあるけど後ろはそれがない…雨の中を走ってきた証拠です!

それにズボンに泥がはねている!

この近辺で泥がはねる道路は工事中の「コロンボ」の前だけだ!!

おまけに「コロンボ」特製のミートソースがビゲについてるしね!」

阿笠博士は、自分のビゲをつまみ少し考えています。

阿笠博士「……

(自称・新一と名乗る少年を見ます。)

…君は!?」

自称・新一と名乗る少年の顔と新一の顔が見えています。

?【新一似の少年】「チッチッチッ…

初歩的なことだよ阿笠くん!」

凄いですよ、これで阿笠博士を一瞬にして信じさせることができたんですから!

阿笠博士「し…新一!!

(新一の家の中)

そうか…

未完成だった毒薬の不思議な作用で、身体が小さくなってしまったというわけか。」

新一の小学生の頃に着ていた服を着ます。

今後、このかっこうがトレードマークになります。

?【新一似の少年】「だっせーーッ!ガキの頃の服がピッタリだぜ!!

頼むよ博士、天才だろ?

身体を元に戻す薬を作ってくれよ!」

阿笠博士「ムチャ言うな!薬の成分がわからんことには…」

自称・新一を名乗る少年は、ワクワクと楽しそうな顔をしています。

?【新一似の少年】「じゃあ奴らの居場所をつきとめて、薬を手にいれればいいんだ!」

阿笠博士「まぁなんとかなるかも…

(新一の名前を名乗る少年の両肩を掴み、物凄い形相で額に汗をかいています。)

いいか新一、君が生きているとわかったらヤツはまた命をねらいにくる!

この事はワシとキミだけの秘密じゃ!誰にも言ってはならんぞ!もちろん蘭クンにもじゃ!!」

蘭の声のみ「新一〜〜〜!いるの〜〜〜!?」

こんな時にやっかいなことになりそうですね。

新一「!!

(蘭の声に驚く)

ら…ら…蘭だ!!」

阿笠博士と新一らしき少年は、ドタバタと大慌てで新一らしき少年は机の後ろに隠れます。

阿笠博士「いかん!早く隠れろ!!」

新一らしき少年「あわわわわ!」

蘭がひょっこりと顔を覗かせます。

蘭「帰ってるんなら電話くらい出なさ…

あら、阿笠博士!

新一は?」

阿笠博士「いやそのォ…さっきまでいたんじゃが…」

新一らしき少年「…ん?

(心の声:父さんのメガネ…!!

変装変装…

(メガネの度が強すぎたため机にゴンと頭をぶつけてしまいます。)

わっ、キツっ!!)」

新一の父親は、それだけ目が悪いんですね。

そうなると、新一らしき少年は無理してかけていると視力が落ちてしまいますよ。

机の後ろで音がしたため、蘭はスッと音のした方に向かいます。

蘭「あら!?そこに誰かいるの?」

そりゃ、大きな音がすれば誰だって気になります。

阿笠博士は、なんとか蘭を止めようとしますが、普通に素通りされてしまいます。

阿笠博士「わッ!!」

机の後ろにいる少年を見つけ、笑顔の蘭。

蘭「まぁ〜〜〜、テレ屋さんね!

コラ、こっち向きなさい!

(少年の両肩を掴み、自分の方に向かせます。)

!!

こ…この子……」

こっち向きなさいって、いきなり命令するのもどうかと思います。

新一らしき少年は、蘭に自分の正体がバレたと思っています。

新一らしき少年「アハハハ…」

蘭は、思いっきり少年をがばっと抱きしめます。

蘭「かわい〜〜〜〜ッ!!」

抱きしめられた新一らしき少年は、デレーっとして真っ赤な顔で嬉しそうです。

顔だけ見ていると、エロ親父のようです。

新一らしき少年「む……ムネが…!!」

蘭は顔だけ、阿笠博士を見ています。

蘭「この子だーれ?」

阿笠博士「わ…わしの遠い親戚の子じゃ!」

少年の方に向き直り、優しい表情の蘭。

蘭「名前は?」

困った顔で、蘭を見ている新一らしき少年。

新一らしき少年「な…名前は新…じゃなくて……

えーと…えと…

(とっさに後ろにある本棚の本を見ています。)

!!

(それから、蘭の方に向き直ります。)

コナン!

ボクの名前は江戸川コナンだ!!」

名前を考える暇は、あるはずありませんよね。

その前に蘭がきてしまったんですから。

蘭「コナン?変な名前ねェ?」

コナン「ボクのお父さんがコナン・ドイルの大ファンで…それで!!」

蘭「なんか似てるな…新一と……!?」

阿笠博士「そうじゃ蘭クン!すまんが少しの間その子をキミの家で預かってくれんか?」

コナン「冗談じゃ…

(阿笠博士に口をふさがれぐいっと抱きよせられます。)

むぐッ!!」

コナンは阿笠博士の腕の中でジタバタと暴れます。

阿笠博士「この子の親が事故で入院してな。

ワシが世話を頼まれたんじゃがなにしろ男の一人暮らしだから…」

蘭「いいけど、お父さんに相談してみないと…」

阿笠博士「そーかそーか、引き受けてくれるか!

よかったなコナン!!」

コナンと阿笠博士の2人は、ヒソヒソ話をしています。

コナン「蘭のとこに居候してて正体がバレたらどうすんだよ!」

阿笠博士「キミが元の姿に戻るにはまず薬を使った黒ずくめの男たちを捜さにゃならんじゃろ!

蘭クンの家は探偵事務所じゃ!」

コナン「奴らの情報が入るかもしれない!!

…うん!」

確かに、阿笠博士の言うとおりだと思いました。

外を蘭がコナンの手を繋いで月夜の道を歩いています。

蘭「ねぇコナンくん。」

コナン「ん…あ、何!?

(心の声:慣れねーなこの名前…)」

コナンにとって、まだその名前は慣れるはずないですよ。

コナン=新一ですし、まだ名前をどうするか決める前でとっさに付けた名前ですから、まだ呼ばれ慣れるまで時間がかかりますよ。

蘭「好きな子いる?

ほら気になる子とかいるでしょ、学校に?」

話題が無いからって、いきなりそんなことを聞く?って、言いたくなりましたよ。

だって、阿笠博士の親戚の子と紹介されはしましたけど、蘭にとっては一応初対面ですから。

いくら相手が年下であっても、一応自己紹介くらいするべきだと思いましたよ。

顔を赤らめ、照れているコナン。

コナン「えッ…!?い…いないよそんな子!」

蘭「わたしはいるよ、すっごく気になるヤツ!」

ちょっと意地悪な顔をしている、コナン。

コナン「ヘェ〜〜〜〜〜それひょっとしてさっき捜してた新一って兄ちゃんのことじゃないの?」

新一として、聞きづらかったことを子供の体ということを上手く利用して、蘭に聞いていますね。

この時の蘭は、きっと‘なんて、感の鋭い子供なんだろコナンくんは…’と思っているのではないかと考えます。

実際、どこにもそのようなことは表現されていませんけど。

蘭「……

(ニコッと笑顔になり、コナンを見ます。)

そうよ!」

実際に肯定され、嬉しいような本当に自分のことを好いてくれてることに驚きを隠せないような…何とも言えないような表情をしているコナン。

コナン「え……!?」

蘭「ちっちゃい頃から意地悪で、いつも自信たっぷり推理オタクだけど…

いざという時に頼りになって勇気があってカッコよくって……

(蘭は気付いていないようですが、コナンは顔を赤くしています。)

わたし新一が、だーい好きv

(ボウン!と顔が真っ赤なコナン。)

でもこれ新一にはナイショだよ!」

蘭は、コナンが新一だと知らないから言えているんです。

でも、新一本人だと知った場合蘭は平気で…いられないでしょうね。

まだ真っ赤な顔をしている、コナン。

コナン「う…うん!」

毛利探偵事務所の前に到着。

蘭「ここよ、わたしの家!

なーんか可愛い弟ができちゃったみたい!!コナンくんには何でも言えちゃいそう!!」

蘭の家がどこにあるかくらいは、知っているんですけどね。

コナン「蘭……」

蘭「お父さんに紹介するわ。

来て!」

このまま幼馴染の蘭に黙ったままで、騙しているようで心苦しくなったコナンは、自分の正体を明かそうとします。

コナン「あ…あのさ蘭…」

というか、正体バラしたら大変なことになりますよ!

それに、阿笠博士とも約束したのにいきなり破るつもりでしょうか!?

確かに、心苦しいという気持ちはわかりますよ。

わかりますけど、蘭を危険な目に合わせないためですよ!

蘭「?」

コナン「じ…実はオレ…」

本気で言うつもりのように、感じられます。

蘭「ん!?」

コナンが言おうとしていると、上からドタドタドタと駆け降りてきます。

小五郎「来たぞ来たぞ来たぞォーーッ!!

(ドタドタと音を立てながら、途中で階段を転げ落ちてきます。)

ひィ〜〜〜ッ!!

(そのまま地面にドッと顔面から落ちました。)

でっ!!

(何事もなかったかのように起きあがります。)

半年ぶりの仕事だ!金持ちの娘が誘拐された!

黒ずくめの男にな!!

(道路側に行き、手をあげています。)

タクシーっ!!」

黒ずくめの男と聞いてコナンは、物凄い怖い顔をしています。

コナン「黒ずくめの男!?」

キキキィィ…とブレーキ音を立てて、小五郎の前で止まりました。

だっとコナンは、走り出します。

蘭「コナンくん!?」

コナンが走り出したため、蘭もたたっと走り出し、ブロロロロ…とタクシーは走り出します。

小五郎「フッフッフッ…事件がオレを呼んでいる……この名探偵毛利小五郎をな!!

…あん!?なんでおまえが乗ってんだ!?」

乗った時に気付きそうなものなのに、タクシーが走り出してから気付くなんて小五郎は遅すぎです。

蘭「この子が勝手に乗っちゃったからよ!」

急に子供らしくなり、バンザイをするコナン。

コナン「お車お車わーーーーーいv」

急に可愛くなっちゃうんだから、コナンはズルいですよ。

小五郎「ぬわんだこいつは!?」

いきなり、見ず知らずの子供がいたら小五郎と同じ反応になってしまうのもうなづけます。

蘭「阿笠博士の親戚の子よ!」

タクシーは、ガーーーッと高速を走っています。

小五郎「仕事の邪魔するな!すぐ降りろ!!」

最低な父親ですよ!娘に死ねと言っているのと同じです!!

蘭「無理に決まってんでしょ!高速道路なんだからッ!!」

蘭の言うことがもっともです!高速道路で、降りろと言う方が間違ってます。

ここは、依頼人の邸宅です。

男1「誘拐されたのはわたしの一人娘

(可愛い笑顔が印象的な少女と、大きな犬が一緒に映った写真を見せてくれています。)

谷晶子、10歳です。

犯人は執事の麻生が目撃しています。」

小五郎が写真を持って見ているため、コナンは見えずビョンビョンとジャンプしています。

コナンの心の声(チッ!写真が見えない!!

不便だな小さいと…)

小五郎が写真を持った手を、下にだらりとおろしています。

コナン「おッ!

(小五郎の手から写真をぱしっと取り、その写真を見ます。)

……

誘拐された時の状況は?」

男性1「誰ですかこの子は?」

小五郎「いやいやちょっと知り合いで…!

(コナンを猫つかみして、蘭の方に差し出します。)

蘭!ちゃんと面倒見てろ!!」

酷いですよ、子供を猫みたいに猫つかみするなんて可哀想ですよ!

小五郎「では麻生さん、詳しく話してください!」

麻生「あれは、学校から帰られたお嬢様が庭で遊んでおられた時でしたーーー

突然庭の隅から黒ずくめの男があらわれて…

『この家の主人に伝えろ!娘を返してほしかったら1か月間会社を封鎖しろとな!!

もちろんサツに通報すれぼ娘の命はない!』

…そう言い残すと犯人は松の木を登って外に…」

誘拐は、恐ろしい事件ですよ!しかも、小さな少女を誘拐するなんて!!許したくありませんよ。

コナン「その男の特徴は?」

麻生「目が悪いものでよくは…」

コナンと麻生のやりとりを見て、小五郎はわなわな…と怒りに震えています。

コナン「困りましたねぇ…

(小五郎にドガッと頭をなぐられてしまいます。)

痛ぇ〜〜〜ッ!!」

小五郎に殴られた、たんこぶが大きく光っています。

とても痛そうな感じですよ、強く殴りすぎだと思います。

蘭「ダメよコナンくん、お父さんの仕事の邪魔しちゃ!」

小五郎「ところで他の方は犯人の声とか変な音とか聞いてないのですか?」

女性1「はい…麻生さんが「お嬢様がさらわれた」と叫んでいる以外は静かなものでした。」

小五郎「犯人を見たのは麻生さんだけってわけですか。

要求からみて犯人は谷氏のライバル会社の関係者でしょう!」

谷(男性1)「くそッ!あんな要求のうえに金まで取ろうとは…!!」

麻生「か…金ッ!?」

谷「ついさっき電話があったんだ!使用済みの札で3億円用意しろとな!!」

麻生「だんな様…それはなにかの間違いでは…」

谷「うるさい!お前は黙ってろ!!」

コナン「……

(心の声:なんか変だぞこの事件…!?

犯人はなぜ家の中で誘拐したんだ?

通学途中を狙えば簡単なのに…

(考えながら、ボールを足でポンポンと蹴っています。)

それに姿まで見られるなんて不用意すぎる!

でも、使用済みの札を要求したりして妙に冷静なところもあるし…)」

コナンがボールをポーンと頭の方に蹴りあげます。

蘭「わぁ〜コナンくんサッカーうまいのね!」

コナン「まぁね!」

蘭「新一も考え事してる時よくやってたよ…

それやると頭が冴えるんだって!」

それが、新一の癖でもありますからね。

コナン「(心の声:その新一がオレなんだよ…!)

あっ!!」

ヘディングしていたボールがコロッ…と転がります。

そのボールが庭の茂みにテンテンと転がっていきます。

そのボールを掴み持ちあげようとしたときです。

一匹の犬が出てきました。

犬「ガルルルッ!!」

犬が襲いかかってきて、驚き転んでしまうコナン。

コナン「うわッ!!」

みんな驚きいっせいにコナンと犬の方を見ます。

蘭以外の全員「!!」

蘭だけは、コナンを守ろうとして動き出します。

蘭「コナンくん!!

(途中で立ち止まることになります。)

…えっ!?」

犬がベロベロ…とコナンの顔を舐めています。

コナン「アハハ…」

谷「珍しいな、ジャンボがうちの者以外になつくのは…」

コナンは、今ので何かに気付きます。

コナン「!?

(心の声:誘拐犯はここの松の木を伝って侵入し出ていった…

ということはこの犬に吠えられたはずだ…)

そうか!読めたぞこの事件!!

(ジャンボの頭をなでながら)この犬ってよその人なら誰にでも吠えるみたいだね!」

谷「ああ、ジャンボは番犬として優秀だからな!」

小五郎「!?

(顔のどアップ)

(心の声:確かお手伝いさんたちは叫ぶ爺さんの声以外は静かだったと……)」

そろ〜〜っ…とその場からいなくなろうとする、麻生さん。

やましいことがなければ、逃げるようなことをしなくでも良いと思うんです。

小五郎「どこへ行くんです麻生さん!」

麻生「!!」

コナンの心の声(…気付いてくれたか!)

コナンは、小五郎が気付いたことにほっ…としています。

麻生さんに詰め寄る小五郎。

小五郎「何か変ですなぁ、あなたの言ってる事は。

庭に侵入してきた犯人はお嬢さんを連れあの木から逃げていった…

なのに番犬は吠えなかった!」

麻生「そ…それは…!!」

小五郎「それにあなたの証言にはあやふやな点が多すぎる!黒ずくめの男なんていなかったんじゃないですか!?

(麻生さんの胸ぐらを掴む)

麻生さん!

いや…誘拐犯人さんよ!!」

谷「麻生〜〜〜…キサマ〜〜〜〜〜っ!!」

そりゃ、怒りたくなりますよね。

自分の大事な子供を誘拐されちゃうんですから!

私が親だったら、許すことはできないでしょうね!

自分の命より大事な子供ですから、やっぱり許したくありません。

土下座をする麻生。

土下座すれば許されると、考えるのは間違ってます。

麻生「申し訳ございませんだんな様!!」

谷「何のためにこんなことをした!?誰かに頼まれたのか!?」

麻生「いいえ、これはわたし一人でやったことです!」

小五郎「で…お嬢さんは今どこに?」

麻生「ち…近くのホテルに……」

小五郎「……

(自分の披露した推理で事件解決きたということで、大喜びしています。)

ニャハッv

一件落着〜〜〜ッ!

名探偵・毛利小五郎の手にかかればとんな事件もたちどころに解決!!」

小五郎一人で勝手に大喜びしすぎだと思います。

コナンの心の声(ち…ちがう、まだだ!!

この事件にはまだ裏がある!!)

女性の使用人がたたた…と走ってきます。

女性使用人1「だ…だんな様お電話が…!」

谷「忙しいから後でかけ直すと言っておけ!」

女性使用人1「そ…それが…」

谷「谷だが……」

誘拐犯『3億円は用意できたかな?』

凄く驚いた顔をする、谷さん。

そりゃ当たり前ですよ、麻生さんの狂言誘拐で事件解決のはずですからね。

谷「!?

誰だお前は!?」

小五郎・麻生さん・コナン・蘭「!!」

誘拐犯側。

誘拐犯「さっき電話しただろ?

あんたの娘を誘拐した男だよ!」

今度は、谷邸。

谷「バカな!犯人はもう…」

小五郎は、麻生さんの襟元を掴んでいます。

小五郎「やっぱり仲間がいたのかァ!?」

麻生「いいえ、わたし一人です!信じてください!!」

コナンの心の声(この人の言ってることは本当だ…

女の子はおそらく第一の誘拐にあったあと、

その監禁場所からまた別の誰かに誘拐されたんだ!

もっと凶悪な誰かに!!)

狂言誘拐の次は、本当の誘拐事件がおきてしまうなんて…最悪としか言いようがありません!

晶子(電話の声)『パパぁ〜〜助けて〜〜〜ッ!!』

谷「晶子ォォッ!!」

犯人側。

誘拐犯「クックック…オレは気が短いんだ。

さっさと3億円用意しないと娘はどうなっても知らないぜ!」

谷邸側。

谷「た…たのむ!金はなんとか用意する!!

だから晶子は無事に返してくれ!!」

そうですよね、命より大事な子供が無事に返ってくるのなら、お金なんて惜しくもなんともないですよ。

それが本当の親のありかただと、私は考えます。

小声で谷さんに話しかける小五郎。

小五郎「話を引きのばして犯人の居場所を探り出してください!」

谷「居場所…!?」

誘拐犯(電話の声)『誰だそこにいるのは?

まさかサツじゃないだろうな!?』

谷「ちがう!警察なんか!!」

犯人側。

晶子「パパァ!学校の倉庫よ!」

誘拐犯「なっ!?」

谷邸側。

晶子(電話の声)『窓から大きな煙突が見え…うっ!』

谷「晶子!!」

犯人側。

誘拐犯「1時間後に電話する!

それまでに金を用意しとけ!!

(晶子を睨みながらピッと電話を切ります。)

チッ…おしゃべなガキだ!」

谷邸側。

小五郎「大きな煙突の見える学校の倉庫だけではどこの学校か特定できませんな…

とにかくあなたは時間をかせぐためにもお金を用意してください!」

谷「は…はいっ!!」

コナン心の声(犯人は場所を知られてあせっている…早く助けないと女の子が…!!)

犯人もいろいろな意味で、あせっているために、晶子を無事に返してくれるかどうかも危ういところですよね。

蘭「何してるの、コナンくん?」

一応子供らしく可愛い笑顔で、蘭を見上げるコナン。

コナン「誘拐されてからあまり時間がたってないし、近くならどこかなあと思って…」

小五郎「そうだ…女の子を連れて遠くへは行けないはずだ!

近くだとすれば学校は限定されるな!」

早く、晶子を助けてあげて!と心の中で叫んじゃったのを思い出します。

ジャンボの背中にばっと乗るコナン。

蘭「コナンくんどこへ行くの!?」

人命がかかっているため、蘭の問いには答えず無言でだって走っていくコナン。

小五郎「蘭!犬を追うぞ!!」

小五郎と蘭はジャンボの後を追い、走り出します。

ジャンボは谷邸の外をたったったったっと走っています。

コナンの心の声(煙突といえば工場か銭湯……

この近辺で煙突の見える学校は5か所!!)

たたたた…と走っています。

犯人側では、晶子は気を失っているように見えます。

その隣で犯人は、ビールを飲んでいます。

窓のアップになり、晶子が言っていた煙突が見えています。

まだジャンボはたったったっと走り続けています。

コナン「ちがう!!

(いろいろな煙突の見える場所にたったったっと走っています。)

ちがう!!

(また別の煙突の見える場所へたったっと走り続けます。)

ここでもない!!

(ジャンボもコナンも汗だくで、そうとう息があがっています。)

くそッ、全部ハズレだ!!

(心の声:煙突の見える学校はもう残ってない…

やっぱりこの辺りにはいないのか!?)

(何かを見つけたコナン。)

!?

(一つの高いビルを見つけます。)

あ…まてよ…もしかしたら…!!

(またジャンボはたったったったったっと走り続けます。

そのビルが真横から見える位置にきます。)

これだ!!

このビルを横から見て煙突に間違えたんだ!!

この近辺でこのビルが煙突のように見える学校は……

二ツ橋中学!!」

そこへ向かってだっとラストスパートで走らされているジャンボ。

犯人側。

誘拐犯「金は百神井公園のベンチに置け。

受け取ったら娘は返してやる!」

谷(電話の声)『もう一度晶子の声を……!!』

誘拐犯「後でゆっくり聞け!

(携帯電話の通話をピッと切ります。)

商談は成立した…

つまりおまえの役目は終わったって事だ!!」

犯人は、最初から生きて晶子を返すつもりなんてなかったということです。

怯えきって、涙が溢れてくる晶子。

当たり前ですよ!ずっと怖かったのに、最後の最後も最悪なんですから!!

晶子「…んんっ!」

犯人は、刃渡りが長めの剣のようなナイフの鞘を口にくわえ、スウッ…と抜いています。

誘拐犯「クックック…」

コナンの声「待てッ!!」

良かった、これで一安心ですね。

誘拐犯「!?

誰だ!?

(ナイフを持ったまま探しまわっています。)

どこにいる!?」

コナン「ここだ!」

犯人は、声のした下の方を見ます。

誘拐犯「!!」

ジャンボは、大好きな晶子を助けるためにザッと犯人に襲いかかります。

誘拐犯「わああぁぁッ!!

(ボールがたくさん入ったかごにおもいっきりガーンとぶつけ、そのまま地面にたたきつけられます。)

うぉッ!!」

コナンは、笑顔で晶子の口に貼られたガムテープをはがしました。

コナン「もう大丈夫だよ!」

晶子「あなた誰?」

晶子ちゃんの第一声は、正解だと思います。

だって、どこの誰だかわからないんですから。

なにはともあれ、晶子ちゃんが助かって良かったです!

さすが、コナンですね!!

コナン「工藤新一…じゃなくて、江戸川コナン!

探偵さ!!」

晶子は、キョトンとした表情でコナンを見ています。

晶子「探偵さん…!?」

急にジャンボがキャインキャイン鳴きながら、外に逃げていきます。

犯人は、手に金属バットを持ってコナンと正面で向かい合う形になります。

やばい!絶体絶命の大ピンチです!!

犯人は、バットを振りあげ今にもコナンを殴りそうです。

誘拐犯「なめんなよ…

(コナンのいる場所にバットを振りおろしますが、間一髪のところでコナンはよけます。)

くそガキ!!」

晶子を守りたい一心で、犯人にキックをするコナン。

コナン「くっ!!

(犯人に足をパシィと掴まれます。)

!!

(そのままぶんっと投げられ、壁にダーンとぶつかり床に落ちます。)

がっ!!

クソっ!身体が小さくなったせいで、力が全然でない…

(目の前にコロコロ…と転がるボールを見るコナン。)

!?

(犯人めがけて、サッカーボールをドカッとけ蹴りあげます。)

これならどうだぁッ!」

コナンが蹴ったサッカーボールを犯人は、顔の前でパシィと受けとめます。

誘拐犯「ケッ!」

コナン「ダメだ!

キック力までなくなっちまってる!!

(犯人に金属バットで腹をドゴッと打たれてしまいます。

ゴロゴロゴロ…と音を立てて転がり、壁にダーンとぶつかります。)

ぐッ!!

(心の声:小さくなったこの身体じゃ犯人を見つけても捕まえることもやっつけることもできねぇ!!)」

誘拐犯「遊びは終わりだ…

(コナンの前で止まり、バットをぐわっと振りあげます。)

はじけろやーーッ!!」

やばい!さっきもですけど、次のが当たればコナンは無事でいられるはずないですよ!!

晶子「やめてーーーッ!」

晶子ちゃんは、まだ縛られたままなので声を出すことしかできません。

自由に動けるなら、助けを呼びに行くことができるのに…と思いましたよ。

バットがコナンめがけて振りおろされ、ギン…という音がします。

絶体絶命かと思われましたが、蘭が腕でとめています。

コナン「!?

(それを見て驚きます。)

ら…蘭!?」

蘭が来てくてたおかげで、コナンは命びろいをしました。

蘭「イやあぁぁッ…

(お得意の空手をつかい、犯人の腹にドガトガッとパンチをくらわせます。)

はあッ!!

(今度は、ドカッと飛び蹴りもくらわせます。)

とうッ!!

(蘭の飛び蹴りが決まり、犯人は床に仰向けでザザァッ…と倒れのびています。)

ふううぅ…」

コナン「(心の声:つ…強え!!)

よくここがわかったね!」

蘭が強いおかげで、助かりました。

蘭「コナンくんを追ってきたらジャンボがここからとび出してきたの!」

ワンワンとジャンボが戻ってきました。

晶子は、ジャンボに抱きつきます。

晶子「ジャンボ!」

のびている犯人にけりっけりっと蹴りを入れている小五郎。

卑怯としか言えませんね、向かってくる犯人をやっつけたんならかっこいいですけど、のびている人を相手に蹴りを入れても…って感じです。

小五郎「おまえが犯人だな!?

コノっコノっ!!

(あたかも 自分が捕まえたかのような顔をしています。)

誘拐犯は名探偵毛利小五郎が召し捕ったりィ!!

谷邸に戻ってきました。

晶子「この誘拐事件を考えたのは晶子なの…」

谷「なっ…!」

毛利親子「ええっ!?」

必死に父親にうったえかけている、晶子。

晶子ちゃんは、寂しかったんですよね…

晶子「パパは仕事ばかりで晶子にかまってくれないから…

麻生さんに手伝ってもらって誘拐事件を起こしたの…

パパの会社が休みになれば一緒に遊んでもらえると思ったの!!」

谷「……」

小五郎「なるほど…最初の誘拐は狂言だったというわけか!」

谷「いくら娘に頼まれたといえおまえのやったことは許しがたい…

(麻生を指さし、怖い顔をしています。)

罰として明日から一週間の旅行を手配しろ!場所は晶子が行きたがっていたオーストラリアだ!」

ビックリしましたよ、そんな怖い顔しているならクビにされるのかと思いましたよ。

驚き目が点になる麻生。

麻生「だ…だんな様!?」

谷「もちろん晶子とワシの二人分だ!!」

親子で抱きあいます。

晶子「パパぁッ!!」

コナン「……」

谷邸の玄関口、目の前にはタクシーが1台います。

谷「犬を放して娘の居場所をつきとめるとは…

さすが名探偵ですな!」

得意気な笑顔の小五郎。

小五郎「いやぁ、すべてわたしの経験のタマモノですよ!」

不満顔のコナン。

コナンの心の声(チェッ!見つけたのはオレなのによく言うよ!!)

確かにそうですよね、見つけたのはコナンですから。

手柄を横取りされるのは良い気分ではありませんよね。

谷「ではこのお礼はまた後日…」

小五郎「ハイハイ待ってますよぉv」

晶子「ありがと探偵さんv」

コナン「!!」

コナンの方を見る蘭。

蘭「探偵さん?」

コナン「い…いやボクじゃなくておじさんのことだよきっと!!」

小五郎「ナハハハハハ!!」

高速道路をガーーッ…と家に向かい走っているタクシー。

タクシーの中。

蘭「ねぇお父さん、この子のことだけど、阿笠博士がうちで預かってくれないかって…」

コナンを睨む小五郎。

ということは、絶対駄目と言いそうな気がするんですよね。

コナン「ハハハ!」

蘭「ダメ?やっぱり…」

笑顔でコナンの背中をバシッと叩いている小五郎。

小五郎「いいぞいいぞ!こいつが来たとたんに仕事が来て、見事解決できたんだ!

しばらくと言わずオレの息子になれ!!ハーーハハハッ!」

そりゃ、駄目とは言えませんよね。

幸運の小さな神ですからね。

呆れ顔で小五郎を見ているコナン。

コナン「……」

翌朝、帝丹小学校の小1のクラス内です。

歩美・光彦・元太の3人もいます。

コナン「転校してきた江戸川コナンです!ヨロシク!!

(心の声:ハハハ…)」

また、2度目の小1ですね。

これから、どうなるのやら見ものです!

以上で第2話は終わりです。

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